小児歯科

歯の治療は誰でも嫌なものです。大人の方でも恐いのに小さなお子様が嫌がるのは当然です。無理に押さえつけて治療をすればその子が大人になっても歯科医院に対する恐怖心はとれません。小さなお子様が歯科医院になじめ、恐がらずに治療ができるまで担当のスタッフとトレーニングいたします。また、フッ素塗布も致します。

12歳までのむし歯をゼロにするプログラム「カムカムクラブ」のご紹介

大人の歯はかたくしっかりしていますが、子どもの歯はまだやわらかでむし歯になり易いです。しかし、きちんと歯をメンテナンスすることでむし歯になるのを防ぐことが出来ます。このクラブで一緒にキラキラの歯を育てましょう!

プログラム内容

1. 歯磨き指導

テスター(歯垢染色液)を使って、磨き残しに色をつけて丁寧に歯磨き指導をします。

2. 歯垢(しこう)、歯石の除去

むし歯、歯周病の原因である歯垢、歯石をきれいに除去します。

3. 歯冠研磨

着色など歯の表面についた汚れを器械を用いて取り除きます。

4. フッ素の塗布

歯の再石灰化の促進、歯質の強化、むし歯菌の酸産生の減少などによりむし歯の発生を抑制します。

5. シーラント

必要に応じて、むし歯の出来やすい奥歯の溝を樹脂でカバーします。

6. 歯並び・噛み合わせのチェック

定期的に歯並び・噛み合わせをチェックし、歯の生え換わりや、あごの成長・発育に応じた治療をアドバイスします。

7.おやつなどの食習慣、指吸いなどの癖に関するアドバイスも行います。

入会した方への特典

歯の健康ノートをプレゼント(定期健診の記録やおうちでのケアのアドバイスを記載しますので、毎回ご持参ください。)

加入資格

12才までのお子様ならどなたでもご入会いただけます。

0~3歳までの歯でお母さんに大切にしていただきたいこと

小さなお子様の歯は全部で20本生えてきます。「どうせ大人の歯が生えてくるから、そんなに神経質になることはないんじゃないの?」...なんて声も聞こえてきそうですね。 実は最近では、お子様の歯にはこんなに大切なことがあることがわかってきました。

「噛む」という行為は知能の発達に影響がある!?

食べ物をよく噛むことで、そのアゴの振動が直接脳に伝わります。その脳への振動が脳細胞を活性化させ、知能の発達を促すという学説があります。確かにネズミなどの実験では、歯を抜き、「噛む」ことのなくなったネズミは以前よりも明らかに能力が低下しました。大切なお子様の将来のためにも、おいしく「噛める」歯というのは大切なんですね。

「噛む」ことで元気な身体をつくる!?

実は食べ物を食べた時にでる「唾液」には殺菌・消化能力があります。これは自浄作用といって、本来人間が持つすばらしい能力の一つなのです。その唾液は「噛む」という行為で出てきます。ですから、食べ物をきちんと噛める歯にしておかないと、唾液の量も減ります。それにより、胃腸の消化吸収力を助ける能力も減ってくるのです。 そして唾液には、身体の中で毒素を発生させる活性酸素を消す効果もあります。活性酸素は、ガンの原因物質とされており、アトピー性皮膚炎、小児ぜんそく、花粉症など幅広い病気の原因になると報告されています。

0~3歳までの歯磨きポイント

小さなお子様は歯を磨くという行為に対して嫌がらない工夫をしてあげることが大切です。ですから、笑顔で優しくマッサージをするように歯磨きをしてあげることが大切になります。 1歳くらいは脱脂綿に水を含ませて、歯を拭いてください。 2歳くらいは歯と歯のあいだ奥歯のミゾの部分に気をつけてお母さんが磨いてください。まだ歯磨き粉を使う必要はありません。 3歳くらいは、できればお子様に自分で歯を磨く練習をさせてください。最後にお母さんが必ず磨き直しをしてください。

図でわかる歯磨き方法

まずは前の歯をみがきましょう! 膝枕の要領で、あぐらを組んだ足の上にお子様の頭を置いて安定させます。 歯をよく見て、確実にブラシをあてます(歯茎や舌に歯ブラシをあてないように気をつけてください)。上唇の裏筋をひっかけないように人差し指でガードしてください。

もちろん、裏側もキチンと磨いてください。

奥歯は人差し指でほほを膨らませると磨きやすくなります。

お口をぶくぶくうがいさせてください。

最後に磨き残しがないか、確認してください。

4~8歳までの歯でお母さんに大切にしていただきたいこと

そろそろ大人の歯が生えてくる時期になります。この時に乳歯にむし歯があると、キレイに生え揃わないことがあります。この時期に歯の専門家である歯医者に予防のために積極的な来院されることをおススメします。キレイな歯はお子様の将来にとって必ずや大切な財産となります。

ご存知ですか!? 歯並びが悪くなる原因 ワースト5

  1. 早く乳歯が抜けてしまった時
  2. 乳歯がむし歯になってしまった時
  3. 乳歯が抜けずに残ってしまった時
  4. アゴが小さく発育した時
  5. 歯並びを悪くするクセがある時

-指しゃぶり・ほほ杖・口呼吸などがあります。

4~8歳までの歯磨きポイント

今までと異なり、奥に大人の歯が生えてきますので、今までよりもブラシの先が届きにくく、また、歯の噛み合せのミゾは細かく狭い為に磨きにくくなってきます。 そして、この奥の歯は上下の噛み合わせの基準となります。それに合わせて他の永久歯が正しく生えるガイドとなります。 歯のミゾに白くなっているのがシーラントです。 ですから、この大人の歯をフッ素入りのシーラントを塗ることでむし歯の予防を行うことをおススメします。また、定期的に来院してシーラントが取れていないかの確認をしてください。

溝の白い部分がシーラントです。

9~12歳までの歯でお母さんに大切にしていただきたいこと

この時期には全ての永久歯(親しらずを除く)が生え揃っている状態になります。 一度でも治療した歯はやはり、天然の歯には見た目も噛む能力もかないません。むし歯を長い間放置しておくと、口臭の原因になる他、最悪の場合は抜くことになります。歯は人間の能力の一つである自然治癒能力がありません。きびしい言い方をすれば、子供のむし歯は大人の責任ともいえます。キレイな歯と歯並びは、勉強や習い事と同等の一生涯に渡る最大の財産です。

歯とスポーツの関係

ご存知ですか?一流のスポーツ選手は歯を噛みしめる力が強いほど、ものすごいパワーを発揮します。噛みしめた時に上下の面積が広いほど、すぐれたパワーを発揮といわれています。それにはキレイな歯並びであることが大切になってきます。お子様もこのくらいの年齢からスポーツに対する取り組みが活発になってきます。お子様の「やる気」をサポートするためにも、大人のお子様の歯への関心が大切になってきます。

おめでとうございます!! 2004年全米オープンテニスチャンピオンも矯正をしています!

9~12歳までの歯磨きポイント

歯と歯の間や奥のミゾに磨き残しがないか確認してください。 自分でキチンと磨けたつもりでも、磨き残しがあるかもしれません。テスターという磨き残しを赤く染め出すものもありますので、ご利用ください。 寝る前の歯磨きを習慣にしてください。 歯並びがきれいに並んでいないところは、むし歯や歯周病になる可能性が高くなります。万が一、そのような場合は一度ご相談ください。