訪問歯科

当クリニックの訪問歯科

歯科医や歯科衛生士がご自宅からなかなか動けない高齢者の方のご自宅や施設に伺い、歯科治療を実施しています。 院長の私も勤務医時代、5年間ほど週1回のペースで携わっておりました。 入れ歯づくり、虫歯治療、歯周病治療はもとより、摂食嚥下機能の回復による誤嚥性肺炎の予防など地域の方々に歯科医院として、社会貢献が出来るよう充実した内容の訪問治療を行います。

費用について

健康保険取り扱いできます。介護保険をお持ちの方は介護保険での診療となります。

治療の際にご用意していただくもの

書類で必要なものがあります。

  • 保険証
  • 介護認定証
  • 身体障害者受給者証
  • 依頼者の同意書

緊急の場合はこれの限りではありません。お気軽にご連絡下さい。

訪問可能範囲

訪問可能範囲は右図のとおりです。 当歯科医院を中心として約16kmまでとなります。 詳しくはお問い合わせください。 TEL 03-6913-3805

誤嚥性肺炎について

誤嚥性肺炎とは、誤嚥が原因で起こる肺炎です。 口の中の病原菌が寝ている間に唾液や食べカスとともに、少しずつ気管から肺内部に吸い込まれてしまうのが大きな原因です。 平均寿命が男性79.64歳、女性86.39歳と益々高齢化が進むなか、高齢者の死亡原因のひとつである肺炎(誤嚥性肺炎)が注目されています。増齢と共に咳反射、嚥下反射が劣り、その結果、誤嚥を引き起こし易く、これは防ぎ難いものです。しかし、唾液等を誤嚥しても、それが清潔であれば肺炎を引き起こすことはありません。その為にも、口の中を清潔に保ち、口の中の疾病を予防することは、寝たきりになってしまった人にとって大切なことです。 日常の歯磨きや入れ歯の清掃・手入れなどを行っていない場合や不十分な場合、口の中で細菌が繁殖を続けていますので誤嚥性肺炎になるリスクが非常に高い状態になります。訪問歯科のケアにより、口腔内の細菌を減らし、誤嚥性肺炎のリスクを低減させることができます。 予防として有効な方法は、食後は歯磨きをすることです。 また歯磨きができない状態でも、うがい薬や水でうがいをしてください。 入れ歯もきれいに洗いましょう。

入れ歯作製について

入れ歯の作製方法をご紹介します。 ①型を取る ②お口の中の筋肉の動きを印記し、シリコン印象材というもので精密な型取りをする。 (入れ歯はお口の中の筋肉との調和が取れていないとつかえません) ③かみ合わせを取る ④完成前の最終確認をおこなう。 (歯並び、色、かみ合わせの再度チェック) ⑤完成 お急ぎの方は②③④を一気に行いますので、3回でも完成可能です。 しっかりと手順をふむことで、しっかりとしたものが出来上がります。 ご高齢の方の入れ歯作製は、その方がおいしくごはんを食べられるかどうかがかかっていると言えます。 入れ歯が合わなければ、ご飯を食べられない。そうすると、お口の機能が落ちる。さらには、全体のバランスも崩れてきます。そうすれば、どんどん元気はなくなってきます。 我々、歯科医はそのことをもっと強く感じるべきだと思っています。

訪問歯科診療のご案内(PDF版)

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