これからのインプラント治療の主流

こんにちは、院長の中です。

昨今、インプラント治療はNHK、新聞で取り上げられてきました。
無茶な治療の代償だと思われます。。。
当院では、ホームページにある様に、歯が抜けた後、
①ブリッジ
②入れ歯
③インプラント
すべてのメリット、デメリット、費用、期間に関してお話しした後に患者様に決めて頂いております。
(もちろん、医療従事者としてのアドバイスはさせて頂かないといけませんのでその後の最終決定は患者様ご自身という意味です)

入れ歯の需要は多いにも関わらず、多くの歯科医は入れ歯治療の習得よりも、インプラント、インプラントと。。。
確かに、入れ歯は動く、インプラントは動かない。
歯だけを考え、より高いQOLはといえば、インプラントでしょう。
しかし、みなさんには家族、仕事、住宅ローン、育児様々なお金が必要になります。
容易にインプラントと選択できない現実は多いはずです。

しかし、入れ歯だとどうしても動いてしまうので、それを補助的にインプラントを用いる方法が主流になるのではないかと考えております。
開業当初にそのような治療もさせて頂いた患者様の状態も良好です。

詳しい症例に関しましてはまた日を改めて投稿させていただきます。

当院のインプラント治療のお約束
①血液検査を行い、全身状態の確認を行います。
②CT撮影を行い、3次元的に骨の状態を把握します。
③シミュレーションソフトを用い、術前に何度もコンピューター上でシミュレーションを行います。
④明らかな難症例に関しては専門医と連携します。